どんなテーマでも筆力が物を言う、それがよくわかりました。 題名 作者 評点 コメント 疾駆するジョーカー 芦辺拓 7.0 殺人現場に現れたジョーカーのイメージと
年鑑に値しない作品揃いでうんざりしました。 題名 作者 評点 コメント 青いエチュード 鮎川哲也 5.0 ヒネリのない倒叙物はつまらない。 堀越捜査一課長殿 江戸川
犯人当てと言えども、作者の筆力に負うところが多いことを痛感する一巻でした。 題名 作者 評点 コメント 赤のある死角 笹沢左保 8.0 [別冊小説宝石 昭和42年
どの作品も平均以上の出来ですが、戦後15年の傑作選と考えると今ひとつですね。 題名 作者 評点 コメント 納屋から出た死体 マーガレット・マナーズ 8.0 隣家
盛り上がりに乏しい作品ばかりで、いささかがっかりの一巻でした。 題名 作者 評点 コメント 二月の悲劇 角田喜久雄 6.0 因果話だが、うまい構成で読ませる。た
探偵も作家もオールスター揃い。楽しい読書が保証されていますね。 題名 作者 評点 コメント 女怪 横溝正史 7.5 [オール読物 昭和25年9月]金田一耕助が惚れ