読ませる作品はほんの一握り、後は素人レベル。それが「別冊宝石」ですね。 題名 作者 評点 コメント 赤痣の女 大坪砂男 3.0 [別冊宝石 昭和23年7月]情けな
800ページ超えの書き下ろし短篇集。面白かったのは二階堂、法月、綾辻というお馴染みのメンツだけなので、本の重みに耐えて読むほどの価値はありま
「犯人当て」傑作選ですが、小説としても面白い作品が多いことに感心。 題名 作者 評点 コメント 影なき女 高木彬光 6.0 探偵小説年鑑で読了済。 闇の欠陥 森村誠
鉄道アンソロジーの嚆矢となった作品集ですね。 題名 作者 評点 コメント ジャマイカ氏の実験 城昌幸 6.5 [昭和3年3月]新青年傑作選2 怪奇・幻想小説編で読
佳作揃いの作品集。ようやく「ミステリーの愉しみ」を味わえました。 題名 作者 評点 コメント 壜づめの密室 都筑道夫 6.0 [小説CLUB 昭和50年1月]退職
巻末を飾るプラザーの出来がひどく、そこまでの好調さをスポイルしてしまいました。 題名 作者 評点 コメント 愛の儀式が終ったとき フレッチャー・フローラ