『絶版本に面白本なし』という格言を再認識しました。 この本の発行元「東都書房」は、ウィキペディアによると、 東都書房(とうとしょぼう)は、講談社
初期の5作品は、どれも意外性に満ちた秀作揃い。お薦めです。 中町信(1935-2009)が一般に注目されたのは、2000年以降に創元推理文庫か
マイケル・シェーンを読む。 ブレット・ハリデイ(Brett Halliday)、本名デイヴィス・ドレッサー(Davis Dressoer)[190
ニコラス・ブレイクを読んでみる。 ニコラス・ブレイク(Nicholas Blake)[1904-1972]は、日本では比較的多くの作品が紹介され
本書「風は故郷に向かう」の舞台は、1959年のキューバ。ちょうど、あのカストロがアメリカ資本を追い出し、革命を起こした直後のこと。この作品は
陳舜臣は「阿片戦争」など中国を舞台にした歴史小説で名高い作家ですが、そのスタートは「枯草の根」(1961)で江戸川乱歩賞を受賞したところから