「読みたい」と思っているうちが華。そんな思いのする作品集でした。 題名 作者 評点 コメント 監獄部屋 羽志主水 8.5 [大正15年3月]「今様赤ひげ先生」新
年鑑に値するとは思えない作品が散見、いささかウンザリの一巻でした。 題名 作者 評点 コメント 僕はちんころ 朝山蜻一 4.0 この作家の作品は、どれも暗く陰気
「宝石」どころか「ガラス玉」にもならない作品揃いで、うんざりしました。 題名 作者 評点 コメント ユダの遺書 岩田賛 6.0 [宝石 昭和24年10月]人物設定
その後改変された作品の集成ゆえ、いささかまとまりが悪いのも致し方なしか。 題名 作者 評点 コメント 毒の矢 横溝正史 6.0 [オール読物 昭和31年1月]中傷
作品レベルのばらつきがひどい。結局、読ませる作家は限られているということですか。 題名 作者 評点 コメント 拾った運 ジェームズ・E・クローニン 4.0 拾っ
お馴染み揃いの短編名作集。看板に偽りはありませんが..。 題名 作者 評点 コメント 黒潮殺人事件 蒼井雄 5.0 [新探偵小説 昭和二十二年七月]戦前の紀伊半島