標準以上の作品揃いだが、その中で芦川の作品が光る。 題名 作者 評点 コメント 恐ろしき貞女 角田喜久雄 7.0 [宝石 昭和24年2-3月]空想に耽る女が引き起
中盤に出来の悪い作品が散見、「ミステリの苦しみ」になってしまった。 題名 作者 評点 コメント 密室の魔術師 双葉十三郎 6.0 [昭和二十三年一月 黒猫]続・1
既読の作品が多く、残り物に福はなかった。 題名 作者 評点 コメント 屋根裏の散歩者 江戸川乱歩 7.5 [新青年 大正14年8月夏季増刊]屋根裏の散歩というイメ
暗く辛気臭い作品にうんざり。 題名 作者 評点 コメント 西瓜畑の物語作者 火野葦平 7.0 [宝石 昭和22年11月]現代の推理小説(第3巻) ロマン派の饗宴で読
低調な作品揃いでうんざり。水増しの特大号。 題名 作者 評点 コメント 撲たれる妻 ロイ・キャロル 4.0 程度の低いSM物だ。 緑色のカーテンのかげで J・T・フ
傑作選にふさわしくない作品が散見、「宝石」のレベルを疑う一巻でした。 題名 作者 評点 コメント 賭ける 高城高 5.0 [昭和33年2月]フェンシングを題材に