一定のリーダビリティはあるものの、ミステリとしてはどれも平均止まり。ぱっとしません。 題名 作者 評点 コメント ニッケルの文鎮 甲賀三郎 7.0 女性の一人称
前半の作品の出来が酷く、とても傑作選とよべる内容ではありませんでした。「宝石」のレベルはこんなものだったのだろうか。 題名 作者 評点 コメント 小説
「宝石傑作選を読む」をはじめましょう。 探偵雑誌「宝石」とは 探偵小説雑誌における戦前の代表が「新青年」であるとすれば、戦後のそれは間違いなく「
飛び抜けた作品はないものの、楽しく読めるお話揃い。 題名 作者 評点 コメント おれもサンタクロースだぜ エヴァン・ハンター 7.0 酔いどれ探偵カート・キャノ
「凶器」というテーマではセレクションに限界があったのでしょう。「暗号」同様ぱっとしません。 題名 作者 評点 コメント 夢遊病者の死 江戸川乱歩 5.0 [大正
「暗号物はつまらない」という概念を再認識するアンソロジーでした。 題名 作者 評点 コメント 二銭銅貨 江戸川乱歩 6.0 [大正十二年 新青年]新青年傑作選1 推