大下の作品以外は平凡な作品が多く、盛り上がらなかった。 題名 作者 評点 コメント 危険なる姉妹 大下宇陀児 8.0 薄幸の姉妹にまつわる過去話と、今がうまく重
戦後初の年鑑にしては今ひとつ。特に大家の作品レベルが低い。 題名 作者 評点 コメント 死恋 木々高太郎 4.0 なんだこれは。これが年鑑の巻頭とはがっかりだ。
「代表ミステリー選集」の名に恥じない読ませる作品揃い。楽しく読めました。 題名 作者 評点 コメント さらば厭わしきものよ 佐野洋 8.5 [宝石 昭和三十四年三
今年(2020年)の初頭から、「新青年」関係のアンソロジーを読み始めました(その動機については、探偵小説復刊ブームと「新青年傑作選」にまとめ
従来のアンソロジーとの重複を避けたセレクションは好感が持てるが、残念ながら残り物に福は少なかった。 題名 作者 評点 コメント 偽刑事 川田功 3.0 [大正1
一定のレベルの作品を揃えているものの、他のアンソロジーとの重複が多く、いささか物足りない。 題名 作者 評点 コメント 幻の森 甲賀三郎 6.5 [昭和5年9月