後半の3作品は読ませるが、前半は古臭く陳腐な作品が目立つ。 題名 作者 評点 コメント ラパチーニの娘 ナサニエル・ホーソーン 5.0 特異な体質を持つ娘に惹き
中盤からの作品はラヴクラフトの魅力を伝える力作ぞろい。 題名 作者 評点 コメント 海神ダゴン H.P.ラヴクラフト 5.0 ありがちの展開で、いまひとつ響かな
現代では通用しない古臭く陳腐な作品にうんざり。 題名 作者 評点 コメント ポドロ島 L・P・ハートリイ 4.0 結末が理解できない。 みどりの想い ジョン・コリア
鮎川哲也の意気込みが伝わる力作揃い。本格物の楽しさが味わえます。 題名 作者 評点 コメント 白い密室 鮎川哲也 7.5 [宝石 昭和33年1月]探偵小説年鑑で読
若き日の思い出に浸るも、初読時の感動は味わえませんでした。 題名 作者 評点 コメント 呪縛再現 鮎川哲也 5.0 [密室 昭和28年10、12月]これは詰め込み
無名作家の書き下ろしが予想以上の出来で、ホッとしました。 題名 作者 評点 コメント 途上の犯人 浜尾四郎 6.5 [犯罪科学 昭和5年11月]列車内で子殺しを語