レベルの高い佳作揃いのアンソロジー。セレクションに感心、楽しく読めました。 題名 作者 評点 コメント 亡霊の電話 佐野洋 7.0 [別冊小説宝石 昭和42年9月
未読作品に見るべきものがなかったのが残念。 題名 作者 評点 コメント 奇妙な夫婦 島田一男 6.0 [昭和29年4月小説公園]現代の推理小説(第3巻) ロマン派
標準以上の作品揃い。楽しく読める怪談集でした。 題名 作者 評点 コメント 縄 編集者への手紙 阿刀田高 7.0 [小説現代 昭和54年4月]縄に追われる恐怖がうま
山岳物以上に海洋ミステリの層は薄かったようです。 題名 作者 評点 コメント 港がらす 陳舜臣 5.0 [小説エース 昭和44年5月]港で暮らす豪快な女とそのヒモ
著名作だけが光るアンソロジー。残りはぱっとしません。 題名 作者 評点 コメント ルクンド エドワード・ルカス・ホワイト 6.5 人面疽のような話だが、不気味な
山岳ミステリで一冊のアンソロジーを編むのは、無理があったようです。 題名 作者 評点 コメント 裂けた風雪 森村誠一 6.5 [推理界 昭和45年3月]山を舞台に