推理小説ブームの中、一定レベルの作品が揃っているものの、何か物足りなさを覚えてしまう。 題名 作者 評点 コメント 金魚の寝言 鮎川哲也 7.0 支店長の死を調
どれも平均以上の出来で、楽しく読めます。ただ圧倒的な印象を残す作品はありませんね。 題名 作者 評点 コメント そのさきは -闇 ウイリアム・オファレル 6.0
バラエティに飛んだ作品選択は買いますが、その弊害でしょうか、作品レベルのバラツキが気になる一巻でした。 題名 作者 評点 コメント 西郷隆盛 芥川龍之介
本邦密室アンソロジーの先駆けにしては、ぱっとしない内容ですね。 題名 作者 評点 コメント 偽装自殺 大谷羊太郎 5.0 [小説サンデー毎日 昭和46年3月]オチ
探偵小説ブームまっただ中だけに、なかなかの作品揃い。面白く読めました。 題名 作者 評点 コメント 白い密室 鮎川哲也 7.5 名作密室シリーズ。よくあるトリッ
ブーム到来の年。さすがに作品レベルは高いが、既読ばかりでした。 題名 作者 評点 コメント 五つの時計 鮎川哲也 6.5 [宝石 昭和32年8月]死者は語らず 宝石