テーマを絞ると、作者のレベルがはっきりわかるのが面白い。 題名 作者 評点 コメント 死への密室 愛川晶 5.0 消失トリックは悪くはないが、登場人物像や展開を
どんなテーマでも筆力が物を言う、それがよくわかりました。 題名 作者 評点 コメント 疾駆するジョーカー 芦辺拓 7.0 殺人現場に現れたジョーカーのイメージと
「13の密室」続編。さすがにレベルは落ちますが、楽しく読めます。 題名 作者 評点 コメント 何者 江戸川乱歩 8.0 [昭和四年十一〜十二月 時事新報]乱歩の本
「密室アンソロジーといえばこれ」とでも言うべき一冊ですね。 題名 作者 評点 コメント 火縄銃 江戸川乱歩 5.0 [昭和七年 平凡社江戸川乱歩全集]特徴のないス
水準以上の作品揃いだが、傑出したものに乏しく今ひとつ物足りない。 題名 作者 評点 コメント 灯台鬼 大阪圭吉 6.5 [新青年 昭和十年十二月]奇怪な謎設定を短