推理小説ブームの中、一定レベルの作品が揃っているものの、何か物足りなさを覚えてしまう。 題名 作者 評点 コメント 金魚の寝言 鮎川哲也 7.0 支店長の死を調
探偵小説ブームまっただ中だけに、なかなかの作品揃い。面白く読めました。 題名 作者 評点 コメント 白い密室 鮎川哲也 7.5 名作密室シリーズ。よくあるトリッ
ブーム到来の年。さすがに作品レベルは高いが、既読ばかりでした。 題名 作者 評点 コメント 五つの時計 鮎川哲也 6.5 [宝石 昭和32年8月]死者は語らず 宝石
年鑑に値しない作品揃いでうんざりしました。 題名 作者 評点 コメント 青いエチュード 鮎川哲也 5.0 ヒネリのない倒叙物はつまらない。 堀越捜査一課長殿 江戸川
盛り上がりに乏しい作品ばかりで、いささかがっかりの一巻でした。 題名 作者 評点 コメント 二月の悲劇 角田喜久雄 6.0 因果話だが、うまい構成で読ませる。た
未読の作品の出来が今ひとつ。大坪も香山も輝きは失せてしまった。 題名 作者 評点 コメント 月と手袋 江戸川乱歩 5.0 [オール読物 昭和30年4月]現代の推理