無名作家の書き下ろしが予想以上の出来で、ホッとしました。 題名 作者 評点 コメント 途上の犯人 浜尾四郎 6.5 [犯罪科学 昭和5年11月]列車内で子殺しを語
宝石新人作家の意外な佳作にびっくり。 題名 作者 評点 コメント 月の光 利根安理 7.5 [宝石増刊 昭和31年1月]夜汽車に乗り合わせた男が語る昔話。田舎の風
中町信が目立った一巻。読むに耐えぬ作品もあってげんなり。 題名 作者 評点 コメント 木魂 夢野久作 3.0 [ぷろふいる 昭和9年5月]妻子に先立たれた男の繰り
島田の中編が読ませるものの、あとは平凡。 題名 作者 評点 コメント 終電車 大島秘外史 3.0 [探偵文学 昭和11年12月]これのどこが面白いのだろう。 恐風 島
バラエティに飛んだセレクションで楽しく読めました。 題名 作者 評点 コメント 急行しろやま 中町信 7.0 [推理ストーリー 昭和44年8月]ストレートなアリバ
大阪圭吉の筆力に感心、夏樹のアリバイ物パロディに笑わせてもらったので、良しとしましょう。 題名 作者 評点 コメント 蒔かれし種 本田緒生 3.0 [新青年 大正