EQMM 1958/1 No.19

これまた低調であった。

題名 作者 評点 コメント
鳩の好きな女 Q・パトリック 6.5 ちょっとラストが今ひとつ盛り上がらない。
殺した男 ジェイムズ・M・ケイン 4.0 この作家は何を読んでも面白くない。
タイムズ・スクエアの魔女 エラリイ・クイーン 5.5 つまらんパズラー
スープの中のストリキニーネ P・G・ウッドハウス 5.0 どこが面白いのかよくわからん。
追うものと追われるもの スティーヴ・フレイジー 6.0 力作だが、現代にはもっと面白いものがたくさんある。
女か虎か フランク・R・ストックトン 7.0 古典ですね。
三日月刀の促進士 フランク・R・ストックトン 7.0 古典ですね。
化かされた巡査 ドロシイ・L・セイヤーズ 4.0 何かよくわからん
死の日記 マーティン・カンバーランド 5.5 古臭い。
作品解説 エラリイ・クイーン
証人席 山田風太郎 変格探偵小説復興論
ぺいぱあ・ないふ ハリントン・ヘクスト「誰がコックロビンを殺したか」誰が駒鳥を殺したか(2)
みすてり・がいど 第二講探偵小説とはなにか
望遠レンズ
表紙 勝呂忠
カット 後藤貴美夫、浜田浜雄、三浦誠一、横井大侑、小口益一、、高橋竜大
ページ 130ページ
定価 100円 地方103円