| 実地教育 |
エラリイ・クイーン |
6.0 |
こんな真似ができる犯人なら、7ドルぽっちは取らないな。 |
| 紳士強盗イッチイ |
ダシエル・ハメット |
3.0 |
なんてつまらん話だ。 |
| 探しだされ読まれるために |
ミリアム・アレン・ディフォード |
5.0 |
暗いクライムストーリは好みでない。 |
| 二度目の蜜月 |
ブレット・ハリディ |
6.5 |
悪くない構成だが、筋書きが読めてしまう。 |
| 罰せない殺人 |
ヒュー・ペンティコースト |
7.5 |
舞台設定が面白い。ラストは少し見当がつくが。 |
| 好敵手 |
スタンリイ・エリン |
7.0 |
この題材でここまで書く筆力はすごい。 |
| 屍を越えて |
アンソニー・ギルバート |
8.0 |
皮肉な結末が痛快。 |
| 静寂は叫ぶ |
フレドリック・ブラウン |
8.0 |
再読だけど、やはり秀作だと思う。 |
| 探偵が多すぎる |
レックス・スタウト |
7.0 |
ウルフ物はこの程度の長さが面白い。 |
| ゾディアックス鉱山株事件 |
H・C・ベイリー |
5.0 |
古臭い展開。 |
| 頭上の侏儒 |
ロバート・ブロック |
6.5 |
イノックのイメージが印象に残る。頭が痒くなるようだ。 |
| 片道切符 |
ロバート・ブロック |
6.0 |
今一つのオチだ。 |
| 瘤 |
ロバート・ブロック |
8.0 |
ウィアドテールズ版人面疽だ。雰囲気が良い。 |
| 黒いノート(最終回) |
松本清張 |
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この連載は国内の犯罪実話をまとめているのだが、どうも「週刊新潮」みたいでEQMMにそぐわなかった。清張にどんな依頼をしたのだろうか。 |
| 隣の椅子(12) |
有馬頼義 |
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| 深夜の散歩(14) |
福永武彦 |
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「カーステヤズ家の方へ」スイートホーム殺人事件 |
| 反対訊問 |
VIP |
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| 探偵小説不作法講座 |
都筑道夫 |
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第四講「ひとり言の効用」 |
| ふたりで犯罪を |
都筑道夫 |
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| 探偵小説風物誌 |
中内正利 |
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| 表紙 |
クロード・岡本 |
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| カット |
金子三蔵 真鍋博 |
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| ページ |
208ページ |
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巻末の「探偵小説風物誌」を141ページからと、ページ振りミスをしている。 |
| 定価 |
150円 地方155円 |
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