| あぶれ者パーティ |
ヒュー・ペンティコースト |
7.5 |
短い中で人物と田舎社会の描写がうまい。安心して読める作家だ。 |
| 夢の猫 |
リチャード・ロックリッジ & フランシス・ロックリッジ |
5.0 |
猫の目の思いつきだけで書いた感じ。 |
| 延着九時間 |
ハーバート・ブリーン |
8.0 |
バス内の殺人という舞台も面白いし、犯人の設定にも説得力がある。もう少し書き込んだら良かったのに。 |
| 鏡もて見るごとく |
ヘレン・マクロイ |
7.5 |
「暗い鏡の中に」の短編版。謎は素晴らしいが、解決はこれしかない。 |
| 世界一のお尋ねもの |
デイモン・ラニアン |
8.0 |
人物像が楽しい。ラストも笑わせてくれる。 |
| 刑事、女難! |
C・B・ギルフォード |
7.5 |
ネジが一本外れたような老嬢の話は、どれも面白い。 |
| スミス氏奮闘す |
フレドリック・ブラウン |
7.5 |
さすがブラウン、このトリックには笑った。 |
| 正直こそわがモットー |
フランク・グルーバー |
6.5 |
ラストが今ひとつだが、楽しく読めた。 |
| 名探偵スタンレーとリヴィングストン |
シオドー・マシスン |
6.5 |
毎回凝った舞台設定が楽しい。今回はミステリ的にはすっきりしない。 |
| 名探偵ダニエル・ブーン |
シオドー・マシスン |
6.0 |
同上。2編続けて読むと、新鮮味にかける。 |
| 探偵物語 |
ビリイ・ローズ |
6.0 |
ページ見開きのちょっとした小話。 |
| 血の報酬 第二部 小柄な老人 |
ダシール・ハメット |
2.0 |
ひたすら耐えた。 |
| エレガントな自殺の方法13講 その2 甘き死よ、きたれ |
ハロルド・メイヤーズ |
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| 隣の椅子(31) |
有馬頼義 |
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| バック・シート |
中村真一郎 |
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エリンの「特別料理」と短編小説について |
| 紙上殺人現場(その十七)大井広介 |
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| ミステリラウンジ(15) |
扇谷正造 |
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| ミステリ・オン・ザ・ウェィブ |
刺片子 |
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西鶴とミステリ(注) |
| ミステリニューウェイブ |
常盤新平・長島良三 |
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常磐が本国版EQMM20周年を、長島がフランス作家ピエール・アペステギィ「神父の名において」の紹介をしている。 |
| あなたにそっくり(2) |
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テレビタレント「原保美」さんが登場 |
| 東京三面鏡(13) |
青木雨彦 |
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事件記者日記 |
| 探偵小説風物誌 |
中内正利 |
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| 表紙 |
上泉秀俊 |
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| カット |
吉原澄悦・金森達 |
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| ページ |
214ページ |
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| 定価 |
150円 地方155円 |
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