最後の一言 |
W・P・マッギヴァーン |
6.5 |
ユーゴの列車内殺人事件。謎は全く平凡だが、「最後の一言」というオチが面白い。 |
5セントと20万ドル |
エド・レイシイ |
6.0 |
思わず呆れてしまう展開はギャグだね。 |
もう片方の靴 |
シャーロット・アームストロング |
7.5 |
TVドラマの原作にピッタリの作品。設定は面白いし、ちょっと意表を突く展開と安心のハッピーエンド。 |
メグレと若い女 |
ジョルジュ・シムノン |
5.0 |
嫉妬深い姉と、その夫と不倫関係にある妹。例によって暗い話だ。 |
ピンク家殺人事件 |
S・S・ヴィーンダム |
6.0 |
ヴァン・ダインパロディ特集その1。確かにヴァンスの話を長々と聞かされたら死にたくなるだろうな。 |
ヴァン・ダインにできることが、どうしてこの私にできないのか? |
ジョン・リデル |
5.0 |
これはラストがよくわからない。ヴァン・ダインの退屈さをうまく再現しているので、読み切るのが苦痛だったせいだろう。 |
雄牛殺人事件 |
トーマ・ナルスジャック |
5.0 |
贋作が本物を上回るわけがない。このシリーズの意味がよくわからん。 |
森の館 |
河野典生 |
4.0 |
思わせぶりなだけで面白くもない。 |
教会で死んだ男 |
アガサ・クリスティー |
5.0 |
ミス・マープル物だが、平凡な事件と盛り上がらない展開にがっかり。 |
メモリイ・テスト |
ピーター・B・カイン |
5.0 |
こんな目こぼしをしていいのかな。すっきりしません。 |
罪なき者をさがせ |
ロイ・ヴィカーズ |
7.0 |
三人の容疑者のうち一人は無罪という設定が面白い。それを証明する部分は弱いが、最後まで読ませる。 |
ミステリ如是我聞『ヴァン・ダインに訊く』あるいは『円は閉じられていた?』 |
佐野洋 |
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狂乱の20年代(お伽噺と没落と) |
大原寿人 |
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隣の椅子(54) |
有馬頼義 |
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マイ・スイン |
丸谷才一 |
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紙上殺人現場(その四十一) |
大井広介 |
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ミステリ・オン・ザ・ウエィブ |
刺片子 |
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テレビ番組の寿命 |
ミステリ・ニュー・ウエィブ |
sin |
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東京三面鏡(37) |
青木雨彦 |
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事件記者日記 |
探偵小説風物誌 |
中内正利 |
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表紙 |
東君平 |
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カット |
真鍋博・児玉光雄 |
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ページ |
218ページ |
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定価 |
180円 |
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