| 死者よりの花束 |
コーネル・ウールリッチ |
7.5 |
嫌々ながらも東部へ出向く女優と護衛する刑事。緊張感のある展開で読ませる。さすがウールリッチ。 |
| ジョン・ホリングの亡霊 |
エドガー・ウォーレス |
4.0 |
ゴタゴタした設定で筋を追うのが難しい。 |
| 死体置場の男 |
ロバート・アーサー |
7.0 |
破産した夫と、保険金目当てに死を願う妻。クスリと笑わせるラストが面白い。 |
| 海を駆ける殺人 |
ゴードン・ギャスキル |
7.0 |
エキゾティックな舞台設定が楽しいギャスキルの本格中編。今回はヨットの遭難と富豪女性の殺人事件。安心して読めます。 |
| 球形の食屍鬼 |
フレドリック・ブラウン |
7.5 |
安置所の死体を食べたのは食屍鬼なのか。その正体は意外なうえ、妙にコミカルでおかしい。 |
| 被告の告白 |
ヴァージニア・レイエフスキー |
2.0 |
下品でわけのわからない話を、さらに下品な訳で読まされるとは。 |
| 不良息子 |
ヒュー・ペンティコースト |
7.0 |
見捨てた息子からの金の無心に答えた男だったが..。意外な展開と救われるラストが良い。 |
| 女王陛下の007号 第1回 |
イアン・フレミング |
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連載終了時にコメント。 |
| ミステリ如是我聞『夜の終わる時』あるいは『推理小説的手法』 |
佐野洋 |
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| あなたもミステリ作家になれる |
ホスト(ハーバート・ブリーン) ディレクタ(稲葉由紀) ゲスト(エリン他19名) |
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第二講 どんなぐあいに書き始めるか? |
| 暗黒街の系譜(ニューヨークのギャング①) |
大原寿人 |
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ギャングの揺籃期 |
| 隣の椅子(57) |
有馬頼義 |
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| マイ・スイン |
丸谷才一 |
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「マーニイ」について |
| 紙上殺人現場(その四四) |
大井広介 |
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| ミステリ・オン・ザ・ウエィブ |
弁圭司 |
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この秋からのアメリカTV |
| マガジンパトロール |
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両刃の剣、ペイパーバック |
| ペーパー・チェイス |
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アメリカ探偵作家クラブ賞決定 |
| 東京三面鏡(40) |
青木雨彦 |
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事件記者日記 |
| 探偵小説風物誌 |
中内正利 |
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| 表紙 |
東君平 |
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| さし絵 |
北園克衛・前田亜土・麦健次郎 |
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| ページ |
218ページ |
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| 定価 |
180円 |
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