作品の分布について 67号から78号までの作品数は全108編。 今回も平均は6点以上をキープしています。1961年(平均6.02)より少し数値は
マクロイはさすが。あとはいささか物足りません。 題名 作者 評点 コメント 探偵ごっこ シャーロット・アームストロング 6.5 隣家に押し入った脱獄犯を推理作家
マクベインで始まり、ハリデイで終わる。文句なしの一巻でした。 題名 作者 評点 コメント J エド・マクベイン 6.5 ユダヤ教の牧師殺しの話だが、異教徒にはわ
バラエティに富んだ話が揃っていて、面白く読める号だった。 題名 作者 評点 コメント ラホーア兵営事件 エイヴラム・デイヴィッドスン 6.5 何が謎なのか筋が取
地味な作品ばかりで、いささかぱっとしない号である。 題名 作者 評点 コメント 女が嘲笑うとき シャーロット・アームストロング 5.0 嫌な女の話で後味も悪い。
スタウトとマクベインの二大中編で、読みごたえのある号だった。 題名 作者 評点 コメント 逃げる女 E・S・ガードナー 5.0 筋がわかりにくい。電報のカタカナ