この号は変な作品が多い。 題名 作者 評点 コメント 五十一番目の密室 ロバート・アーサー 8.0 再読だが、やはり面白い趣向である。楽屋落ちも楽しい。都筑道夫
作品の分布について この間の作品数は全96編。ポイント平均は、6.06、6点を0.06ポイント、今回は上回りました。 総数 平均 偏差 8.5 8.0 7.5 7.0 6.5 6.0 5.5
後半の作品が今一つで印象が良くない。 題名 作者 評点 コメント クリスマスの朝に マージェリー・アリンガム 6.5 平凡な話だが、クリスマスの雰囲気が良い。 タ
良い作品が揃っている号である。 題名 作者 評点 コメント 玉を懐いて罪あり トマス・フラナガン 8.5 これは見事な出来。舞台設定がまず良いし、趣向も面白い。
リーダビリティのある作品が揃っている。 題名 作者 評点 コメント 不思議の国の犯罪 ルーファス・キング 6.0 題名負けだな。 読者への挑戰 ヒュー・ペンティコー
中編三編が素晴らしい。 題名 作者 評点 コメント 二重像 ロイ・ヴィカーズ 8.0 この作家にしては派手な設定で読ませる。でも終わり方は同じだ。 死手譲渡 ミリア