色々趣向を凝らしているのだが、中盤の退屈さは如何ともしがたい。 久しぶりにBrian Flynnを読んでみます。「The Five Red Fingers」、「
多彩な登場人物と巧みなストーリー展開で読ませる。オーソドックスの本格ミステリとしても良くできています。 Paul DohertyのHugh Corbet
残念ながら低調だった二作。マクドナルドがこんなにつまらないとは..。 The Link(1930) Philip Macdonald Philip MacDonald (1900-1980) は、日本でも数作翻訳があるので、ミステリファンなら名前を知
ストーリー展開も工夫されているし、最後まで真相を伏せるところなどよくできている。 今回は Kay Cleaver Strahan の「Footprints(1929)」を読んでみ
暗いムードの中での連続殺人。後半はドラマティックな展開で読ませます。 Paul DohertyのHugh Corbettシリーズ。今回は第10作目に当た
後半少しミステリらしくなってきたが、そこまでが退屈そのもの。もう少しうまく書けないものか。 John Rhode (1984-1964) は、Miles Burton 名義の作品を合わせて、なんと