イングランドの田舎町を舞台に雰囲気のある展開で読ませるが、この犯人設定はちょっとひどいな。 John Bude は WikiPedia によると、本名を Ernest Carpenter Elmore (1901–1957
エレベーターでの密室殺人はそそるが、解決は予想できてしまう。中盤以降は因縁話で展開に乏しく、ラストは冗漫でいささか退屈でした。 今回は、Ala
密室トリックはともかくも、ハードボイルドミステリとしての出来がよくない。 前回紹介した「密室殺人傑作選(H・S・サンテッスン編)」では、長編が
筋書きが単純なので、作者の狙いはすぐわかってしまいました。 Patrick Laing の「The Lady is Dead(1950)」を読んでみます。Laing は、Amelia
古臭いスリラーもどきの展開にがっかり。退屈な読書でした。 Brian Flynnの第6作「Invisible Death(1929)」を読んでみます。前作
「テンプル騎士団」をめぐる史実をベースにした展開はさすがだが、たわいない謎解きには失望。 このところのお気に入り Paul Doherty、今回は Hugh Corbett 物