古臭いスリラーもどきの展開にがっかり。退屈な読書でした。 Brian Flynnの第6作「Invisible Death(1929)」を読んでみます。前作
「テンプル騎士団」をめぐる史実をベースにした展開はさすがだが、たわいない謎解きには失望。 このところのお気に入り Paul Doherty、今回は Hugh Corbett 物
荒涼とした海辺の暗い雰囲気のなか、不可能状況で発見された2つの死体。宝探しまで絡めて読ませてくれます。 最近のお気に入りPaul Doherty
飛行船からの人間消失は魅力的な設定だが、必然性に乏しく説得力がありませんでしたね。 知らない作家ばかりを紹介してくれるLocked Room Inter
陳腐な吸血鬼ギミックと緊迫感のないストーリー展開。オカルト風ミステリを期待すると確実に裏切られます。 作者のMax Dalmanはこちらのサイト
平板なストーリー展開と、辻褄合わせの結末。小説としてもミステリーとしても今一つの出来でしたね。 Brian Flynnの作品は、これまで「The Billiard Room My