Go言語(golang)でTUIふたたび ( その4 ListDB の作成 )


 今回も、taps の利用例を紹介します。

 このアプリケーションは、 「PythonでTUIアプリを作ろう 第二部入魂編(その1 個人データの管理を考える)」「PythonでTUIアプリを作ろう 第二部入魂編(その2 ListDBの構造について)」で説明したPythonアプリを、Go言語に移行したものです。当初、2022年に作成したのですが、色々不具合があり、一旦削除してしまったものです。
今回は taps をベースに一から書き直しました。前回、3000ステップ近く書いたコードを、なんとか1100ステップ程度に収めることができました。


[1] コンパイル

 下記のコマンドでコンパイルします。

go build -o apb main.go  

なお、Release に、Linux、Windows 用の各バイナリを格納してあります。


[2] 使用法

(1) 起動

listdbg <DB Name> <DB File>  
  
ex) ./listdbg SQLITE3 ./db/ListDB.sqlite3  

(2) データテーブル一覧の表示と選択

 起動後、画面上の<T>ボタンをクリック、あるいはキーボードから’T‘を押すと、下図のようにデータテーブルの一覧が表示されるので、表示したいデータを選択します。ここでは、「ブックオフ店舗情報(東京)」を選んだとします。

(3) List一覧画面

「ブックオフ店舗情報(東京)」のList一覧が表示されます。

(4) Categoryの選択

この画面から、<C>ボタンをクリック、あるいはキーボードから’C‘を押すと、Categoryによる絞り込みができます。このデータテーブルでは、Categoryは東京二十三区になっているので、その区分の一覧が表示されます。

(5) 文字列検索

この画面から、<S>ボタンをクリック、あるいはキーボードから’S‘を押すと、文字列による絞り込みができます。

(6) Detail表示

List一覧画面からデータをEnterキー、あるいはマウスで選択すると、Detail表示画面に移行します。一応、下部のボタンによる更新処理も可能です。

(7) Google Mapsとの連携

 TUI部品とは全く関係ありませんが、ちょっとした機能を付加してみました。
Field01、あるいはField02のフィールド名が’Address’あるいは’Map’の場合、上記(6)のDetail表示にリンク機能が働きます。
ここでEnterキーを叩くか、マウスでクリックするとブラウザが起動、Google Mapsに該当アドレスが表示されます。

以上、簡単なアプリケーションですが、何かの参考になれば幸いです。


ソースコードについて


GitHubに登録しました。