トリック小説三編。いずれの作品も文章は味気なく、小説としての面白さに欠ける。 題名 作者 評点 コメント 硝子の家 島久平 6.0 第一の密室トリックは面白いが
さすがはエリン、モノが違います。 題名 作者 評点 コメント 埃まみれの伝説 ハル・G・エバーツ 6.0 筋を曲げない保安官という定形的な設定は悪くない。 埠頭に
デミングとワトソンが読ませます。秀作が二編あれば満足です。 題名 作者 評点 コメント わがアメリカ ジェイコブ・ヘイ 4.0 時代遅れの反共プロパガンダ スポイ
暗いムードの中での連続殺人。後半はドラマティックな展開で読ませます。 Paul DohertyのHugh Corbettシリーズ。今回は第10作目に当た
マッギヴァーンの初期三作を読んでみる。 W・P・マッギヴァーン(1918-1982)は、シカゴ生まれの作家。20作ほどの作品を残しており、映画
読み応え十分な中編が二作もあれば、何の文句もありません。 題名 作者 評点 コメント ミス・フィップス美容院へ行く フィリス・ベントレー 4.0 何が謎なのか全