ベスト集成には見合わない作品揃いでぱっとしません。 題名 作者 評点 コメント 冥府の使者 高木彬光 6.5 [講談倶楽部 昭和25年3月]記憶喪失の女を巡る殺人
本家に興味がないのに、パロディが面白いはずもなし。と思ったが、小松に大笑いさせてもらった。 題名 作者 評点 コメント Mは2度泣く 小松左京 8.0 これは最
中世ロンドンを舞台にした娼婦連続殺人と宝物盗難事件。ムード溢れる雰囲気とストーリー展開が楽しい。 先に読んだThe Prince of Darknessで、その
ショートストーリイはどれも悪くないが、後半の007にうんざり。 題名 作者 評点 コメント アリバイさがし シャーロット・アームストロング 6.5 強盗の容疑を
どうしようもない作品にはうんざりさせられましたが、ラストの作品で口直し。 題名 作者 評点 コメント 殺人ごっこ ジャック・リッチー 7.0 お互いを毒殺しよう
中盤からの法廷シーンで盛り上がり、ラストでさらにひとヒネリ。なかなかやってくれます。 先に、 「One by One They Disappeared」を紹介したM