巻末の中編が退屈の極み。これですべてが台無しに。 題名 作者 評点 コメント コーヒー・ハウス狂騒曲 エイプリル・アーロンズ 4.0 脚本をルームメイトに盗まれ
出来不出来はあるものの、どれも楽しく読める作品集。 題名 作者 評点 コメント 死者は鏡の中に住む 多岐川恭 6.5 [講談倶楽部 昭和34年4月]死んだ男に怯え
平均以上の作品は揃っていましたが、巻末中編の出来がこれではね。 題名 作者 評点 コメント 獲物のL ローレンス・トリート 5.0 警察小説の老舗らしいが、あま
盛り上がりに乏しい作品ばかり。うんざりしました。 題名 作者 評点 コメント 死に急ぐもの 鮎川哲也 5.0 [別冊文春 昭和38年1月]終盤の展開があっけなさす
個々の作品レベルは大したことはないのに、続けて読みたくなる不思議な魅力のアンソロジー。 題名 作者 評点 コメント 踊る一寸法師 江戸川乱歩 6.5 [新青年 大
序盤は派手だが中盤退屈、ラストの意外な結末で揺り戻しました。不可能犯罪物を期待すると裏切られます。 作者「Clyde B.Clason」について