EQMM 1964/12 No.102 ハードボイルド小特集

EQMM 1964/12 No.102 ハードボイルド小特集

巻末の中編が退屈の極み。これですべてが台無しに。 題名 作者 評点 コメント コーヒー・ハウス狂騒曲 エイプリル・アーロンズ 4.0 脚本をルームメイトに盗まれ
怪談ミステリー集 ( 中島河太郎編 )

怪談ミステリー集 ( 中島河太郎編 )

出来不出来はあるものの、どれも楽しく読める作品集。 題名 作者 評点 コメント 死者は鏡の中に住む 多岐川恭 6.5 [講談倶楽部 昭和34年4月]死んだ男に怯え
EQMM 1964/11 No.101

EQMM 1964/11 No.101

平均以上の作品は揃っていましたが、巻末中編の出来がこれではね。 題名 作者 評点 コメント 獲物のL ローレンス・トリート 5.0 警察小説の老舗らしいが、あま
裸で転がる ( 鮎川哲也 )

裸で転がる ( 鮎川哲也 )

盛り上がりに乏しい作品ばかり。うんざりしました。 題名 作者 評点 コメント 死に急ぐもの 鮎川哲也 5.0 [別冊文春 昭和38年1月]終盤の展開があっけなさす
怪奇探偵小説集[続] ( 鮎川哲也編 )

怪奇探偵小説集[続] ( 鮎川哲也編 )

個々の作品レベルは大したことはないのに、続けて読みたくなる不思議な魅力のアンソロジー。 題名 作者 評点 コメント 踊る一寸法師 江戸川乱歩 6.5 [新青年 大
Dragon's Cave ( Clyde B.Clason )

Dragon's Cave ( Clyde B.Clason )

序盤は派手だが中盤退屈、ラストの意外な結末で揺り戻しました。不可能犯罪物を期待すると裏切られます。 作者「Clyde B.Clason」について