クリスティの中編で満足。 題名 作者 評点 コメント 二世の契り ヘンリー・スレッサー 4.0 妻を殺した男はその再生に怯える。スレッサーにしてはつまらない。 赤
前半快調も中盤から停滞。当時は新鮮だったテーマも今では風化気味かな。 本書「風は故郷に向かう」の舞台は、1959年のキューバ。ちょうど、あのカ
出来の悪い作品群にいささかうんざり。 題名 作者 評点 コメント 愉しみの館 レイ・ラッセル 5.0 完璧なモデルの写真を無料で入手した編集者。結末はよくあるや
「本格推理」といえない作品もありますが、佳作揃いの作品集。楽しく読めました。 題名 作者 評点 コメント 科学的管理法殺人事件 森村誠一 4.0 [昭和45年1
「ハードボイルド特集」がぱっとしないなか、エリンが救いでした。 題名 作者 評点 コメント 嵐の闇の中で ヒュー・ペンティコースト 6.0 レイクビューという土
中盤は少しダレるが、ラストでひねるところはさすが。 陳舜臣は「阿片戦争」など中国を舞台にした歴史小説で名高い作家ですが、そのスタートは「枯草の