どんなテーマでも筆力が物を言う、それがよくわかりました。 題名 作者 評点 コメント 疾駆するジョーカー 芦辺拓 7.0 殺人現場に現れたジョーカーのイメージと
1963年は、常盤新平新編集長の一年目。さて、どんな結果となりましたでしょうか。 作品の分布について 67号から78号までの作品数は全125編。
中盤の作品が今一つで、盛り上がりません。 題名 作者 評点 コメント ワーリイ先生の宿題 ウイリアム・オファレル 7.5 寝過ごした学生が巻き込まれる殺人事件。
年鑑に値しない作品揃いでうんざりしました。 題名 作者 評点 コメント 青いエチュード 鮎川哲也 5.0 ヒネリのない倒叙物はつまらない。 堀越捜査一課長殿 江戸川
ブリーンとショーの作品に救われた号でした。 題名 作者 評点 コメント 真実味 ロイ・ヴィカーズ 5.0 犯行計画も杜撰だし、あばかれる過程もつまらない。 単純な
フィッシュのホームズパロディ、都会小説、スタウトのウルフ物と贅沢なラインアップ。何の文句もありません。 題名 作者 評点 コメント アダム爆弾の怪 ロバ