「テンプル騎士団」をめぐる史実をベースにした展開はさすがだが、たわいない謎解きには失望。 このところのお気に入り Paul Doherty、今回は Hugh Corbett 物
6作目からの5冊も秀作揃い。中町ワールドを堪能できます。 「中町信を読む(その1)」からの続きです。 (6) 散歩する死者(中町信)(1982) 良く考
フィッツジェラルドの都会小説一篇に感心。 題名 作者 評点 コメント ママ、アリアを唱う ジェイムズ・ヤッフェ 7.0 ヤッフェのママシリーズ。こういう本格物は
ハーバート・ブリーンを読んでみる。 ハーバート・ブリーン(Herbert Brean)[1907-1973]は、ミシガン州デトロイト生まれ。ミシ
1966年は、常盤新平編集長4年目、HMM初年度でもあります。ここ数年のレベル低下から心機一転を図りたいところですが、さて、どういう結果とな
巻頭でうんざりさせられたものの、ワイリーの巻末中編で気を取り直しました。 題名 作者 評点 コメント 後を尾けてくるのは誰か? ホーリイ・ロス 2.0 こんなつ