2019-11-16 大阪野鳥園まで歩く..ついでに古本屋

今日は快晴。10月は台風と大雨で大変な月でした。関西には大した影響はありませんでしたが、やはり災害の現場を映像で見せつけられると、外で浮かれる気にはなれません。
ようやく気候も落ち着いてきて、朝は冷え込みますが、昼間歩くには最適の環境です。ハイキング気分で出かけてみましょう。

切符はいつものエコキップ

まずはJRで大阪まで出て、四つ橋線西梅田駅でエコきっぷを購入。今回はこの切符を十分に活用しようと思います。

エコキップ

大阪の地下鉄路線図

下図のようになっています。この区間が乗り放題になるわけです。

大阪の地下鉄路線図

今日は、少し大回りをして見ましょう。まずは西梅田から南下、西回り(図の左側)で大阪南港方面を経由して、中央に戻るという行程です。


住之江公園まで

西梅田駅から四つ橋線で、住之江公園まで行きます。

西梅田駅 住之江公園行

ここから大阪南港周辺を縦断する「ニュートラム」に乗り換え。これに乗って、大阪南港周辺を少し歩いてみたい、そんな感じで出てきました。

ニュートラムとは?

正式には「大阪市高速電気軌道南港ポートタウン線」というらしいですが、いわゆる新交通なんて呼ばれる無人運転の鉄道です。1981年開業で、神戸の「ポートライナー」についで日本で2番めになるとのこと。
最近では、東京の「ゆりかもめ」が有名ですね。あちらは、お台場を通るなど、イメージ的におしゃれな感じがしますが、どうなんでしょう。

美女 vs オヤジか?

さて、それでは早速、大阪が誇る(?)ニュートラムに乗り込みましょう。
乗車してすぐ右手に見えるのが、住之江ボートだ(笑)。

住之江ボート

今日は開催日ではないようで、無人ですわ。

出発して少しすると、物流倉庫が林立する地域となります。大阪南港は関西空港と並ぶ拠点ですからね。

物流倉庫

倉庫は機能重視、外観にはほとんど配慮されていないせいもあって、雑然とした雰囲気しかありません。

「ゆりかもめ」が着飾った美女なら、「ニュートラム」はジャンパー姿のオヤジ

そんな感じかなあ。

それでも、上から景色を見るのは楽しいものです。
中ふ頭駅を過ぎると、フェリーターミナル、インテックス大阪などのイベント会場、南港ポートタウンなどが見えてきて、なかなかの景観が広がります。エコキップで乗れるというのも嬉しい。
しかし、この「ニュートラム」、時々断続的にブルブルと震えるように横揺れするのが気になります。一般にこの手の鉄道の乗り心地は良いものなのだけど。


大阪野鳥園へ

乗ってばかりでは退屈なので、「トレードセンター前」で途中下車して、少し歩くことにします。目的地はどこでも良かったのですが、人工物ばかりのこの地区では、珍しく自然がありそうな「大阪野鳥園」へ行ってみることにします。

「トレードセンター前」駅西側の通路を進むと、案内が出ています。

野鳥園案内

ここからは、歩行者専用の遊歩道があります。すぐ横は車道で、大型コンテナが時々通っていきますが、木々で囲まれているため、ほとんど気になりません。

野鳥園への道1 野鳥園への道2

10数分歩くと、「野鳥園」入り口に到着。GoogleMapsによると1.1キロの道のりでした。案内図を見てみますが、あまり広い場所ではありません。

野鳥園入り口 野鳥園案内

とりあえず、展望台というところに行ってみましょう。ここは、大阪湾に対し半円状に面しており、一部が素通しになっています。そこから野鳥を観察するというわけですが、岸辺まではかなり距離があるので、肉眼ではとても見えません。目を凝らすと、左側の水辺に、雁らしき姿がうかがわれる程度です。

野鳥園展望台

「野鳥」は見えませんが、「野鳥を撮りに来ているおっさん」なら、簡単に観察できます (笑)。

野鳥園展望台のおやじ

まあ、あまり楽しい風景でもありませんので、早々に退散します。

帰りも同じ道を引き返します。これはどうも面白くありませんね。往時とは違う道をいきたいものです。車道向こうの倉庫群を通る道ならありそうですが、万が一、密輸現場にでも遭遇したら大変だ。

拉致さてた挙げ句、「大阪湾にコンクリート製の下駄で入る」

という大惨事になるかもしれん(笑)。君子危うきに近寄らず。

咲洲キャナルもあるぞ。

トレードセンター前駅まで戻ると、ここには「咲洲キャナル」と呼ばれる散策路もあるようです。

咲洲キャナル

少し回り道になりますが、ここを経由して次の「コスモスクエア駅」まで行けそうです。しかし、もう昼時、腹もすいてきたことでもあり、後日にしておきましょう。

アニオタか?

少し話は変わりますが、駅近くでは「五等分の花嫁」と書いてある大きな紙袋を持った少年をかなり見かけました。明らかにオタクっぽい感じですが、帰宅して調べてみると、どうもこれのようです。

五等分の花嫁展

開催日 2019年11月9日(土)~11月17日(日)
時間 10:00~19:00 (※最終日は16:00まで/最終入場は閉場時間の1時間前)
場所 ATC Gallery
料金 前売券:1,800円/当日券:2,000円

しかし、料金高いな。


堺筋本町まで

このあたりに飲食店は皆無なので、地下鉄中央線に乗り換えて堺筋本町まで進みます。今日は「船場センタービル」地下の食堂で昼食とします。ここは、居酒屋がランチ営業しているような形態が多い模様。よくわからないが、適当な店に入ります。

注文したのは、「煮魚定食」(650円)。
この手の店で刺身系を頼むと、スーパーのほうがうまいレベルということがよくあります。その点、煮魚は当たり外れが少なく、まあ、それなりに安心して食べられます。

煮魚定食

そのまえに、当然ビール中瓶(400円)を飲みます。少し運動してきたからうまい。
「次は酒だ」と日本酒を注文しますが、「昼はビールだけです」と。しかたがないので、ここは断念。まあ、昼から飲み過ぎてはいかんよね。

ここからはいつもの道を

今日は月例の「谷町古書市」もあります。その後、喜連瓜破、谷町九丁目と回ってみましたが、残念ながら何の収穫もありませんでした。

古本屋1 古本屋2

考えてみると、ハイキング気分で歩いた「野鳥園」は、往復で2キロ強。一方、古本まわりの行程を合わせると、軽く4キロを超えます。こっちのほうが運動になるということですか。

今日はここまで。