一定以上のレベルの作品揃い。楽しく読めました。 題名 作者 評点 コメント 妖婦の宿 高木彬光 8.5 [宝石 二十四年五月]「探偵小説年鑑(1950年版)(探偵
一定のレベル揃いだが、印象に残る作品に乏しい。 題名 作者 評点 コメント 断崖 江戸川乱歩 6.5 男女の対話だけで進む話。設定は面白いが、筋書は読めてしまう
中盤の古臭い話の連続にはうんざり。ラストの三篇になんとか救われました。 題名 作者 評点 コメント 付けぼくろ J.D.ベレスフォード 5.0 一人二役の犯罪を
いまひとつぱっとしない一巻でした。 題名 作者 評点 コメント 葡萄草文様の刺繍 松本清張 6.5 [オール読物 四十二年二月]一枚のテーブルクロスから物語を作り
懐かしのヒロイック・ファンタシー短編集。面白く読めたのはお馴染みのものばかりで、新味に乏しかったのは残念。 題名 作者 評点 コメント ロード・ダンセ
傑出した作品はありませんが、平均以上の作品揃いで楽しく読めます。 題名 作者 評点 コメント ルパン殺人事件 野坂昭如 3.0 [小説現代 四十六年七月]結局何も