いまひとつぱっとしない一巻でした。 題名 作者 評点 コメント 葡萄草文様の刺繍 松本清張 6.5 [オール読物 四十二年二月]一枚のテーブルクロスから物語を作り
懐かしのヒロイック・ファンタシー短編集。面白く読めたのはお馴染みのものばかりで、新味に乏しかったのは残念。 題名 作者 評点 コメント ロード・ダンセ
傑出した作品はありませんが、平均以上の作品揃いで楽しく読めます。 題名 作者 評点 コメント ルパン殺人事件 野坂昭如 3.0 [小説現代 四十六年七月]結局何も
現代作家の作品が今ひとつ。セレクションに異議ありだ。 題名 作者 評点 コメント 青い枯葉 黒岩重吾 5.0 [宝石 三十五年十二月]倒産寸前の会社にまつわる殺人
この巻も読ませる作品が多かった。“清張以降"の作品レベルが上がっていることを体感できました。 題名 作者 評点 コメント 外出し
今読んでも面白い作品が多く、充実の一年だった模様。 題名 作者 評点 コメント 詐欺師マータン 大下宇陀児 7.0 お伽噺的な雰囲気が良い。 涅槃雪 大坪砂男 7.5 戦死