井上良夫訳「赤毛のレドメイン家」(柳香書院)を入手する。 もう一年以上前の話になりますが、とある古書店で「赤毛のレドメイン家」を入手しました。
前回の「ハヤカワ・ポケット・ミステリを分析する」では、ポケミスの刊行リストをPython pandasに読み込み、簡単な分析を行ってみました。
とにかくラストの展開がすごく面白い。“犯人当て” は放棄して、“騙される快感” を味わいましょう
有馬の論理展開に唖然、水上の筆力に感心。 四万人の目撃者(有馬頼義) 第十二回探偵作家クラブ賞受賞作品で世評も高いようですが、今回読んでみて、そ
「現代推理小説体系」は講談社から、1972(昭和47)年から1973(昭和48)年にかけて刊行されたものです。まずは収録作品を下記にまとめま
犯人当てという制約がある中で、物語展開の面白さと構成のうまさに脱帽する。「マイアミ沖殺人事件」以上の出来で、是非一読をお薦めしたい。 「捜査フ