良い作品が揃っている号である。 題名 作者 評点 コメント 玉を懐いて罪あり トマス・フラナガン 8.5 これは見事な出来。舞台設定がまず良いし、趣向も面白い。
リーダビリティのある作品が揃っている。 題名 作者 評点 コメント 不思議の国の犯罪 ルーファス・キング 6.0 題名負けだな。 読者への挑戰 ヒュー・ペンティコー
中編三編が素晴らしい。 題名 作者 評点 コメント 二重像 ロイ・ヴィカーズ 8.0 この作家にしては派手な設定で読ませる。でも終わり方は同じだ。 死手譲渡 ミリア
よくわからないストーリーが多いなあ。 題名 作者 評点 コメント 壁をへだてた目撃者 スタンリイ・エリン 8.0 さすがエリン、趣向はすこしわかるが読ませる。 よ
つまらない作品で水増しの特大号。 題名 作者 評点 コメント 歌う杖 エドガー・パングボーン 4.0 原始を舞台にしただけがとりえ。 不敗のアリバイ F・W・クロフ
後半のライス、ブラウンに救われました。しかし、古臭いクライムストーリーほどつまらないものはないな。 題名 作者 評点 コメント アデスタを吹く冷たい風