中世ロンドンを舞台にした娼婦連続殺人と宝物盗難事件。ムード溢れる雰囲気とストーリー展開が楽しい。 先に読んだThe Prince of Darknessで、その
中盤からの法廷シーンで盛り上がり、ラストでさらにひとヒネリ。なかなかやってくれます。 先に、 「One by One They Disappeared」を紹介したM
犯人消失の不可能犯罪は魅力的だが、その必然性と小説としての面白みに欠けるのが残念。 今回も、Locked Room Internationalの一冊を読
ケレン味たっぷりの展開が楽しめる一品。この作者はやってくれます。 Brian Flynnの作品は、処女作The Billiard Room Mystery(1927)と第二作のT
退屈させないストーリー展開とラストのひねりに感心。楽しく読めました。 作者「Jonathan Stagge」について ミステリファンなら、Pati
ドハティを見直しました。 作者「Paul Doherty」について こちらのページによると、 ポール・ドハティ(Pual Doherty)は、1946