『絶版本に面白本なし』という格言を再認識しました。 この本の発行元「東都書房」は、ウィキペディアによると、 東都書房(とうとしょぼう)は、講談社
宝石新人作家の意外な佳作にびっくり。 題名 作者 評点 コメント 月の光 利根安理 7.5 [宝石増刊 昭和31年1月]夜汽車に乗り合わせた男が語る昔話。田舎の風
前半好調も後半はがっかり。「ニューヨーカー特集」はよくわからん。 題名 作者 評点 コメント 池に映る影 アーシュラ・カーティス 7.5 妻を殺し池に沈めた男は
これが「怪奇小説」の入門書だったら、新しい読者は増えないでしょうね。 題名 作者 評点 コメント 幽霊屋敷 エドワード・ブルワー・リットン 2.0 幽霊屋敷内で
中町信が目立った一巻。読むに耐えぬ作品もあってげんなり。 題名 作者 評点 コメント 木魂 夢野久作 3.0 [ぷろふいる 昭和9年5月]妻子に先立たれた男の繰り
初期の5作品は、どれも意外性に満ちた秀作揃い。お薦めです。 中町信(1935-2009)が一般に注目されたのは、2000年以降に創元推理文庫か