レベルの高い作品が揃っている。半世紀前の「現代」だが古びていない。 題名 作者 評点 コメント 天狗 大坪砂男 6.0 [宝石 昭和23年8月]何回読んでも、さほ
井上良夫訳「赤毛のレドメイン家」(柳香書院)を入手する。 もう一年以上前の話になりますが、とある古書店で「赤毛のレドメイン家」を入手しました。
まるでマンハントのようなラインアップだが、面白く読めました。 題名 作者 評点 コメント 九時から五時までの男 スタンリイ・エリン 7.0 これだけの題材で、一
新青年では、乱歩、正史、虫太郎が飛び抜けたレベルであったことを再認識しました。 題名 作者 評点 コメント 上海された男 谷譲次 6.5 [大正14年4月]冤罪
期待していたギャスキルとガードナーが今ひとつだったのが残念。 題名 作者 評点 コメント 怯えたスター ヒュー・ペンティコースト 7.5 人知れず故郷に戻ってき
「日本代表ミステリー選集」に値するのは樹下、鷲尾、安吾だけかな。後は平凡。 題名 作者 評点 コメント 遺書のある風景 梶山季之 5.0 [別冊小説新潮 三十八年