ハメットにうんざり。 題名 作者 評点 コメント 一握の土 Ａ・Ｈ・Ｚ・カー 5.0 何か宗教臭くて、訳のわからない話。 レーモンド事件の秘密 Ｆ・Ｓ・フィッツジェ

趣向そのものが面白いのはもちろんだが、ちょっとしたひねりもあって楽しめる。 「捜査ファイル」物とは 本の帯にある文章が簡潔に概要を説明しています

古さを感じる作品が多い中、横溝正史は飛び抜けたレベルだった。 題名 作者 評点 コメント 永遠の女囚 木々高太郎 5.5 [昭和１３年１１月号] 展開は悪くないが

「新青年傑作選を読む」をはじめましょう。 復刊ブームの始まり まずは時代背景から説明しましょう。 1968年(昭和43年）、桃源社が国枝史郎の「神

パロディ特集というが、その対象作がぱっとしません。 題名 作者 評点 コメント メグレほとんど最後の事件 トーマ・ナルスジャック 6.0 後半の展開が少し急で、

クイーンとアイリッシュの中編に満足。中盤の作品には目をつぶろう。 題名 作者 評点 コメント キャロル事件 エラリイ・クイーン 8.0 最後までサスペンスフルな