本格物としては今ひとつの感があるが、舞台設定と人物像が面白い。 今回は多岐川恭の「変人島風物誌」を読んでみます。この作品は昭和36年に桃源社よ
6作目からの5冊も秀作揃い。中町ワールドを堪能できます。 「中町信を読む(その1)」からの続きです。 (6) 散歩する死者(中町信)(1982) 良く考
ハーバート・ブリーンを読んでみる。 ハーバート・ブリーン(Herbert Brean)[1907-1973]は、ミシガン州デトロイト生まれ。ミシ
『絶版本に面白本なし』という格言を再認識しました。 この本の発行元「東都書房」は、ウィキペディアによると、 東都書房(とうとしょぼう)は、講談社
初期の5作品は、どれも意外性に満ちた秀作揃い。お薦めです。 中町信(1935-2009)が一般に注目されたのは、2000年以降に創元推理文庫か
マイケル・シェーンを読む。 ブレット・ハリデイ(Brett Halliday)、本名デイヴィス・ドレッサー(Davis Dressoer)[190