島田の軽快なミステリに感心するも、風太郎にがっかり。 上を見るな(島田一男) 「上を見るな」は、講談社「書下ろし長編探偵小説全集」の一巻で昭和三
この時代の作品には妙な古臭さを感じてしまい、今ひとつ世界に入り込めません。 からみあい(南條範夫) 癌によって死期の近いことを悟った会社社長’河
暗く陰気な黒岩、子供だましの梶山、業界ネタだけの邦光。どれも今では賞味期限切れ。 正直いって、この巻を手に取るのはいささか躊躇しました。どう見
ポケミスで最も紹介されている作家 ガードナーは、ポケミスのなかで最も紹介されている作家で、フェア名義を入れると130冊近い作品が翻訳されていま
今回のポケミスは、ハリイ・オルズガーの作品を取り上げてみます。 こちらの情報によると、ハリイ・オルズガー(Harry Olesker)[1923
シオドア・マシスン(Theodore Mathieson)は、「歴史上の偉人が名探偵として推理するミステリ」の作者として知られています。196