ウイリアム・アイリッシュ |
耳飾り |
7.5 |
ラストは少し予想できるが、面白く読ませる。 |
1956-11-005 |
|
だれかの電話 |
5.5 |
今ひとつ落ちが効いていない。 |
1960-08-050 |
|
女が家を出る時 |
9.0 |
高校のときに感心し、気づかずに英語で再読したときも面白かった。さすがに今回は筋を覚えていたけど、やはり傑作。アイリッシュ(ウールリッチ)の作品では一番好きだ。配点は思い出(+0.5)加点。 |
1961-02-056 |
|
青髭七人目の妻 |
6.0 |
終盤の展開は何のひねりもなく平凡。 |
1961-08-062 |
|
青いリボン |
7.0 |
転落したボクサーの復活話。予想通りの展開だが悪くない |
1962-10-076 |
|
靴 |
7.0 |
隠遁した老人殺しで逮捕された男の冤罪を晴らすべく変わり者の刑事が動く。アイリッシュらしい展開だが、ラストが珍しくシニカルだ。 |
1963-12-090 |
|
近づいてくる…足音は |
5.0 |
あまり面白くない小品。 |
1964-07-097 |
フランシス・アイルズ |
暗い旅路 |
6.0 |
ラストが効いていない。 |
1956-09-003 |
|
無法地帯 |
4.0 |
全くつまらないクライムストーリー |
1959-10-001 |
フランクリン・P・アダムス |
絵画蒐集家 |
6.0 |
見開きショートショート。オチが決まっていない。 |
1964-02-092 |
アンソニイ・アボット |
ディグベリイ氏の完全犯罪 |
5.0 |
あまりに古めかしい。 |
1957-09-015 |
デイヴィッド・アリグザンダー |
やさしき兄 |
6.5 |
悪くないできだが、結末は予想できる。 |
1957-07-013 |
|
呪われた者 |
7.5 |
成仏できない殺人者とそれ以上に呪われた二人の男。設定とオチの面白さで読ませる。 |
1964-05-095 |
|
一杯が命とり |
6.0 |
アル中から立ち直った男のもとに、暴漢が押し寄せる。オチは今ひとつぱっとしない。 |
1964-08-098 |
マージェリー・アリンガム |
魔法の帽子 |
4.0 |
ゴタゴタしていてつまらない。 |
1957-05-011 |
|
見えない扉 |
7.5 |
小粒でピリッと辛い逸品。 |
1957-11-017 |
|
クリスマスの朝に |
6.5 |
平凡な話だが、クリスマスの雰囲気が良い。 |
1958-12-030 |
|
背は身を助く |
6.0 |
いつものアリンガム |
1959-05-035 |
|
決してつかまらない |
6.0 |
妻殺しを企む薬剤師がしっぺ返しを食らう。ひねりのないクライム・ストーリーで物足りない。 |
1962-12-078 |
|
やどり木の下の殺人 |
2.0 |
ゴタゴタしていて筋が全く取れない。 |
1963-04-082 |
ジェームズ・M・アルマン |
株式市場の探偵 |
4.5 |
株の買い占めを調査する探偵。つまらないテレビドラマのような出来。 |
1963-12-090 |
|
幸福の日投資クラブ |
6.0 |
テレビドラマにありそうな通俗ミステリ。 |
1964-04-094 |
スティーヴ・アレン |
ハリウッド・スタイルの殺人 |
6.0 |
これを最初に使ったのは誰なのだろう。コロンボにもあったな。 |
1960-01-043 |
フレデリック・アーヴィング・アンダースン |
身許不詳の男 |
4.0 |
つまらない |
1958-04-022 |
ポール・アンダースン |
火星のダイアモンド |
7.0 |
謎解きは今ひとつだが、舞台設定を買う。 |
1958-10-028 |
|
暗殺宣言 |
4.0 |
未来を舞台にしたスパイ物。話の展開がもたついているうえ、プロパガンダ臭くてつまらない。 |
1962-01-067 |
エリック・アンブラー |
エメラルド色の空 |
6.5 |
主人公の嫌われぶりが面白い。 |
1956-09-003 |
|
女家主の弟 |
5.0 |
つまらない作品が続く。 |
1958-02-020 |
|
詩人の死 |
5.0 |
久しぶりのチサール博士物だが、ぱっとしない。 |
1963-09-087 |
マイクル・アヴァロン |
野球に連れてって |
7.0 |
2ページの掌篇。予想は着くがオチが笑わせる。 |
1965-07-110 |
ロバート・アーサー |
強情な男 |
6.5 |
筋書きはわかってしまう。 |
1958-11-029 |
|
五十一番目の密室 |
8.0 |
再読だが、やはり面白い趣向である。楽屋落ちも楽しい。都筑道夫が「特別解説」を書いて登場作家の紹介をしている。 |
1959-01-031 |
|
こそ泥と老嬢 |
8.0 |
これは痛快で笑わせる。 |
1961-01-055 |
|
謎の足跡 |
8.5 |
ミステリとしてもホームズ物のパロディとしてもよく出来ている。 |
1961-09-063 |
|
死体置場の男 |
7.0 |
破産した夫と、保険金目当てに死を願う妻。クスリと笑わせるラストが面白い。 |
1963-08-086 |
レスリー・アーネンウィン |
馬毛の綱 |
6.0 |
ウエスタン・ミステリ。なんのひねりもないが、設定で読ませる。 |
1964-01-091 |
|
拳銃の誇り |
6.0 |
平凡なウエスタン物だが、後味は良い。 |
1964-11-101 |
シャーロット・アームストロング |
籬をへだてて |
8.0 |
謎は今ひとつだが、構成が面白い。 |
1957-03-009 |
|
夜のひととき |
4.0 |
何が書きたいのかわからない。 |
1958-05-023 |
|
すでに失われたり |
5.0 |
ラストが何を示しているのかよくわからない。 |
1958-08-026 |
|
あなたならどうしますか |
7.5 |
少し長すぎるきらいがあるが、緊張感を保っている。 |
1959-11-041 |
|
敵 |
6.0 |
少し長すぎる。たかが犬殺しで、こんな大げさな騒ぎにはなるまい。 |
1960-07-049 |
|
帰り道 |
6.5 |
面白い展開で読ませる。 |
1960-09-051 |
|
拳銃は暴発しやすい |
7.0 |
TVドラマのシナリオのような作品。読者を引っ張っていく筆力には感心するが、映像のほうが面白くなっただろう。 |
1961-06-060 |
|
セイント・パトリック祭の朝早く |
7.0 |
ちょっと無理な設定だが、一気に読ませる筆力がある。 |
1961-11-065 |
|
女が嘲笑うとき |
5.0 |
嫌な女の話で後味も悪い。 |
1962-09-075 |
|
探偵ごっこ |
6.5 |
隣家に押し入った脱獄犯を推理作家が現場の証拠から推理するが..くすくす笑える話。 |
1962-12-078 |
|
もう片方の靴 |
7.5 |
TVドラマの原作にピッタリの作品。設定は面白いし、ちょっと意表を突く展開と安心のハッピーエンド。 |
1963-05-083 |
|
逃げるなら逃げてみろ |
5.0 |
ひき逃げの怯える男は車と土地を交換しようとするが。つまらない展開。 |
1964-08-098 |
|
格安のミンクのコート |
6.5 |
盗品のコートを巡るコメディ。間抜けな犯行には気が抜けるが、まあ読ませる。 |
1964-10-100 |
|
アリバイさがし |
6.5 |
強盗の容疑をかけらえた老女は刑事と共にアリバイを探す。彼女のイメージが印象に残る。 |
1965-05-107 |
|
旅人のお守り |
4.0 |
異国で亡くなった知人の死体を運ぶ夫婦は車を盗まれてしまう。オチが宗教ネタでつまらん。 |
1965-10-113 |
エイプリル・アーロンズ |
コーヒー・ハウス狂騒曲 |
4.0 |
脚本をルームメイトに盗まれた女性と恋人。展開が素人臭く、とても商業レベルでない。 |
1964-12-102 |
マイケル・イネス |
エメラルド |
6.5 |
二つとも模造だったという論理は面白い。 |
1956-07-001 |
|
解剖学教程 |
6.5 |
スパイは少し場違いの感があるが、設定は面白い。 |
1956-10-004 |
|
影の影 |
6.5 |
ムードはいいが、解決は拍子抜け。 |
1956-12-006 |
|
魔法の絵 |
4.0 |
いまひとつよくわからん。 |
1958-02-020 |
|
ハムレット異聞 |
3.0 |
ハムレットに興味のない人間にとっては全くつまらない。 |
1964-03-093 |
デイヴィッド・イーリイ |
隣り同士 |
7.0 |
隣人との過去のトラブルを話す男の不気味さが印象に残る。 |
1964-01-091 |
|
ヨット・クラブ |
6.0 |
ビジネスに熱意が持てなくなった男は謎のクラブに入会する。突然の結末がいささか突飛すぎた。 |
1964-07-097 |
ウイリアム・R・ウィークス |
猟師のように |
4.0 |
長いわりには何を書きたいのかよくわからん。 |
1959-12-042 |
アーサー・ウイリアムズ |
この手で人を殺してから |
7.5 |
再読なのと趣向が古くなっているのが残念だが、当時は新味があったろう。 |
1959-02-032 |
ベン・A・ウイリアムズ |
太鼓は鳴らなかつた |
5.0 |
平凡なお話。 |
1957-07-013 |
ジョン・ウインダム |
ジズル |
6.5 |
天才的な猿を入手した男は見世物で財を成す。猿に踊らされる男たちが笑わせる。 |
1965-08-111 |
ドナルド・E・ウェストレイク |
注文通りの客 |
5.0 |
考えオチだとおもうが、わかりにくいな。 |
1965-01-103 |
マンリイ・ウェイド・ウェルマン |
戦士の星 |
6.5 |
インディアン移住地での殺人という設定は面白いが、謎は平凡。 |
1960-02-044 |
トマス・ウォルシュ |
俺が殺ったんだ |
7.5 |
死刑前の自白設定はありがちだが、ホッとする結末が良い。 |
1957-04-010 |
|
友情 |
5.5 |
これも大したことがない。 |
1958-04-022 |
|
こんどはお前だ |
6.0 |
展開は今ひとつだが、明るいラストは良い。 |
1959-04-034 |
|
心の恐怖 |
5.0 |
この手のクライムストーリーは読みたくない。 |
1959-09-039 |
|
いつも他人 |
5.0 |
特に見せ場があるわけでなく平凡。 |
1959-12-042 |
|
コーノトリと警官 |
6.0 |
悪い題材ではないのにごたついている。ベテランならもう少し上手く書いてくれ。 |
1960-02-044 |
|
婦人警官 |
6.0 |
この作家がラブコメを書くとは。 |
1960-03-045 |
|
しぶとい男 |
5.0 |
類型的で古臭い。 |
1960-04-046 |
|
徘徊巡査 |
5.5 |
少しごたついている。 |
1960-08-050 |
|
婦人科刑事 |
6.0 |
平凡な展開だが、後味は良い。 |
1960-09-051 |
|
いつも助けてくれる人 |
6.0 |
この作家は題材は良いのに、今ひとつうまくまとめきれない。 |
1961-01-055 |
|
エド・マホニイの息子 |
7.5 |
こういう人情噺は悪くない。題名が効いている。 |
1962-01-067 |
|
目覚ましは3時に鳴る |
6.5 |
少しギクシャクした構成だが、最後まで面白く読める。 |
1962-06-072 |
|
大きな期待 |
6.5 |
保険金搾取に巻き込まれた男を追う警察。ありふれた設定だが、それなりに読ませるのはさすがだ。 |
1962-12-078 |
モートン・ウォルスン |
犯人はどいつだ |
7.0 |
中盤で検討はつくが、悪くない出来。 |
1960-06-048 |
ブライス・ウォルトン |
地上最大の怪物 |
6.5 |
思いつめた怪奇役者がよくかけている。 |
1959-09-039 |
|
生きたいと願う女 |
5.5 |
よくある設定だし、結末も平凡。 |
1961-11-065 |
|
犯罪統計学 |
4.0 |
殺人事件の調査を行っている学者が犯罪に走る、それだけの話。 |
1963-07-085 |
|
ライオンをわらう男 |
6.0 |
かつて無謀なハンターだった男の妻は、ガイド役に相談するのだが..。舞台設定は面白いが、結末は平凡。 |
1965-04-106 |
イーヴリン・ウォー |
イングランド好日 |
5.0 |
この結末は予想通り。 |
1963-11-089 |
エドガー・ウォーレス |
ジョン・ホリングの亡霊 |
4.0 |
ゴタゴタした設定で筋を追うのが難しい。 |
1963-08-086 |
P・G・ウッドハウス |
スープの中のストリキニーネ |
5.0 |
どこが面白いのかよくわからん。 |
1958-01-019 |
|
名探偵マリナー |
7.5 |
この題材でここまで書けるとは、さすがである。 |
1958-07-025 |
|
素晴らしき日 |
4.0 |
おちがわからん。 |
1960-06-048 |
|
階上の男 |
6.5 |
後味の良い話だが、今ひとつ盛り上がらない。 |
1961-10-064 |
コーネル・ウールリッチ |
死者もし語るを得ば |
5.0 |
淡々と展開する平凡な話。なんのサプライズもない。 |
1957-01-007 |
|
殺人数学 |
4.0 |
ウールリッチはつまらない作品も多い。 |
1957-02-008 |
|
晩餐後の筋書 |
7.5 |
再読だったので筋書きを思い出してしまったが、緊張感のある話である。 |
1957-03-009 |
|
死の舞踏 |
7.0 |
サスペンスフルな展開で読ませる。 |
1957-04-010 |
|
魅せられた死 |
7.0 |
読ませる設定だが、最後に何の意外性もないのが残念。 |
1957-05-011 |
|
死とのあいびき |
7.0 |
最後に読者をほっとさせる結末は職人芸だ。 |
1957-06-012 |
|
金髪ころし |
6.0 |
不思議な話だ。 |
1959-07-037 |
|
巻頭小説 |
7.0 |
雑誌巻頭物を書く機会に勇んだ作家は、ホテルに泊まり込み著作に励むが...ラストは笑わせる。 |
1959-10-001 |
|
警部の娘 |
7.0 |
ウールリッチは焦燥感に駆られる男を書かせるとうまい。ラストでホッとさせるのも職人芸。 |
1960-02-044 |
|
内幕話 |
6.0 |
ありがちな筋書きだが、ラストはクスリとさせる。 |
1960-08-050 |
|
グラントの墓にあった死体 |
6.5 |
後味の良い物語だが、もう少しひねりが欲しかった。 |
1960-08-050 |
|
「カラーに口紅 |
5.0 |
話はつまらないし、長すぎる。 |
1960-10-052 |
|
穴 |
5.0 |
オチが見え見えだ。 |
1961-06-060 |
|
私が死んだ夜 |
5.0 |
暗くて辛気臭い話は好みでない。 |
1961-07-061 |
|
九一三号室の謎 解決篇 殺人室 |
6.5 |
「自殺が連続する部屋」という設定は面白いが、このトリックは無理でしょう。 |
1961-10-064 |
|
熱い湯 |
6.5 |
この作者にしては珍しいアクション物。テンポ良く進む |
1961-12-066 |
|
歌う帽子 |
5.0 |
冒頭出てきた人物はあっさり殺されてしまうし、そこからの展開はご都合主義。 |
1962-02-068 |
|
札束恐怖症 |
6.5 |
アレルギーで無罪を勝ち取る手法はなかなかユニーク。 |
1962-06-072 |
|
一滴の血 |
6.0 |
どこがコンテスト第一席なのだろう。平凡なクライムストーリーだ。 |
1962-07-073 |
|
死の三角切手 |
6.0 |
鑑定を頼まれた収集家は貴重な切手を横領するが..。ラストが平凡。 |
1963-06-084 |
|
死者よりの花束 |
7.5 |
嫌々ながらも東部へ出向く女優と護衛する刑事。緊張感のある展開で読ませる。さすがウールリッチ。 |
1963-08-086 |
スティーヴ・エィプリル |
ゲームは二人で |
5.0 |
よくわからん結末だ。 |
1959-08-038 |
マルセル・エイメ |
死んだ時間 |
5.0 |
一日毎に消えてしまう男の悲劇。よくわかりません。 |
1961-10-064 |
|
小人 |
4.0 |
大きくなって役たたずになってしまった小人の話。つまらない。 |
1963-07-085 |
|
変身 |
5.0 |
宗教臭い小説は趣味でない。 |
1964-01-091 |
ミニヨン・エバーハート |
ワグスタフ家の真珠 |
7.0 |
展開がうまい。 |
1956-09-003 |
ミニヨン・G・エバーハート |
声なき殺人 |
7.0 |
なかなかサスペンスフルで読ませる。 |
1957-02-008 |
|
聖ヴァレンタイン祭の殺人 |
7.0 |
ちょっと面白い展開とハッピーエンドがいいな。 |
1958-07-025 |
スタンリイ・エリン |
パーティーの夜 |
5.0 |
今ひとつ展開に乏しい。 |
1956-07-001 |
|
決断の時 |
8.5 |
やはりエリンは面白い。モダン・リドルストーリーである。 |
1956-10-004 |
|
ブレッシントン計画 |
7.5 |
インパクトのあるプロットだ。 |
1957-03-009 |
|
クリスマス・イヴの凶事 |
7.0 |
最後の落ちが効いている。 |
1957-12-018 |
|
壁をへだてた目撃者 |
8.0 |
さすがエリン、趣向はすこしわかるが読ませる。 |
1958-08-026 |
|
特別料理 |
8.5 |
名作は違う。結末は誰でもわかるが、それを書く筆力がすごい。 |
1958-10-028 |
|
あんたにそっくり |
7.5 |
さすがにエリンは読ませる。 |
1958-12-030 |
|
神さまの思し召し |
7.0 |
ラストが皮肉に溢れている。 |
1959-01-031 |
|
お先棒かつぎ |
6.5 |
さすがにエリンは読ませるが、結末は今ひとつ。 |
1959-03-033 |
|
不当な疑惑 |
6.0 |
ラストは脱力する。 |
1959-04-034 |
|
好敵手 |
7.0 |
この題材でここまで書く筆力はすごい。 |
1959-10-040 |
|
専用列車 |
6.0 |
エリンにしては平凡な出来。 |
1959-11-041 |
|
運命の日 |
6.0 |
ちょっとしたことが将来を決める。悲しいオチだ。 |
1960-02-044 |
|
蚤をたずねて |
6.5 |
蚤の擬人化がおかしい。 |
1960-06-048 |
|
アプルビイ氏のみごとな世界 |
6.5 |
皮肉な結末は面白いが、エリンにしてはもう一つかな。 |
1960-07-049 |
|
いつまでねんねじゃいられない |
6.5 |
少し長すぎるし、あまり意外性もない。 |
1960-12-054 |
|
七つの大徳 |
6.0 |
あまりピンとこない落ちだった。 |
1961-01-055 |
|
九時から五時までの男 |
7.0 |
これだけの題材で、一つのストーリーにまとめるのだから大したものだ。 |
1962-04-070 |
|
伜の質問 |
7.0 |
このオチだけで一本書ける力量に感心。 |
1963-02-080 |
|
エゼキエレ・コーエンの犯罪 |
7.5 |
ローマにやってきた警官は、ある冤罪を晴らすべく行動を開始する。意外性もあって読ませる。 |
1964-03-093 |
|
拳銃よりも強い武器 |
6.5 |
没落富豪夫人がヤクザ相手に打ったバクチ。ラストは今ひとつ。 |
1964-08-098 |
|
127番地の雪どけ |
6.5 |
寒さに凍える住人が家主に取った手段は..。語り口は面白いが、結末は平凡。 |
1965-06-109 |
ハル・エルスン |
誰にも教えない |
5.0 |
なんの意外性もない話。 |
1959-03-033 |
|
裏階段 |
4.0 |
よくある二重人格物。もはや古い。 |
1961-04-058 |
|
最後の答 |
5.0 |
何かよくわからないリドルストリーだ。 |
1963-03-081 |
フラナリー・オコナー |
いい人はザラにはいない |
2.0 |
旅行の途中で襲われた一家。こんな残酷な話を載せてどうする。品位を疑う。 |
1965-07-110 |
ブライアン・オサリヴァン |
お父ちやん似 |
7.0 |
本当にこの作家、9歳なのか。良く出来ている。 |
1959-01-031 |
ジョン・オハラ |
勝負はどこで? |
4.0 |
これはよくわからない話。 |
1963-10-088 |
|
パル・ジョーイ |
3.0 |
くだくだとつまらないおしゃべりを聞かされるのはウンザリだ。 |
1964-04-094 |
|
パル・ジョーイ 巻之三 |
3.0 |
くだらない話を古臭い訳で読まされては、たまったものではない。 |
1964-12-102 |
ウイリアム・オファレル |
ワーリイ先生の宿題 |
7.5 |
寝過ごした学生が巻き込まれる殺人事件。コミカルな語り口と展開が楽しい。 |
1963-12-090 |
アレックス・オースチン |
夫は年をとらない |
5.0 |
何のひねりもない。 |
1960-11-053 |
マーガレット・オースティン |
エラリイのママ登場 |
5.0 |
ドメスティックミステリだが、いかんせんミステリのセンスが感じられない。 |
1964-10-100 |
ジョージ・サムナー・オールビイ |
わが家の幽霊 |
6.5 |
真っ昼間に現れた幽霊たちは家の売却を相談しているのだが。逆転のオチは少し面白い。 |
1964-12-102 |
|
海外スパイ |
5.0 |
北アフリカを舞台にしたスパイ物。話の展開が曖昧なので、ラストが引き立たない。 |
1965-10-113 |
ピーター・B・カイン |
メモリイ・テスト |
5.0 |
こんな目こぼしをしていいのかな。すっきりしません。 |
1963-05-083 |
ウイリアム・カニンガム |
白い馬鹿 |
5.0 |
結末がよくわからん。 |
1959-05-035 |
ヴィクター・カニング |
日曜釣友クラブ |
5.5 |
若手捜査員が洗い出した妙な連続殺人。 |
1962-09-075 |
|
スター誕生 |
7.0 |
気の利いた結末が面白い。 |
1962-11-077 |
|
三銃士 |
5.0 |
少しわかりにくい筋書きでスッキリしない。 |
1962-12-078 |
|
壁をぬけて |
6.0 |
ちょっとした味わいのファンタシイ。 |
1963-10-088 |
|
アンジェロの身代金 |
5.0 |
誘拐を巡るドタバタ劇だが、あまり面白くない。 |
1963-12-090 |
|
フリントのダイアモンド |
7.0 |
盗んだダイヤを監房の中に隠した男は、それを取り返すべく画策するが..。ラストが妙におかしい。 |
1964-04-094 |
|
三人寄れば |
7.0 |
いつも楽しいミネルヴァ・クラブシリーズ。 |
1964-08-098 |
|
トロイの木箱 |
6.5 |
犯罪者の集まり、ミネルヴァ・クラブ物。いつも楽しいお話である。 |
1965-02-104 |
|
天才のタッチ |
7.0 |
相変わらず楽しいミネルヴァ・クラブシリーズ。 |
1965-07-110 |
ピエール・カミ |
女曲馬師 |
4.0 |
よくわかりません。 |
1964-04-094 |
|
夢遊病者の悲劇 |
4.0 |
こういうコントを面白いと思える時代があったのだろう。 |
1965-05-107 |
ガイ・カリンフォード |
バラと白骨 |
6.5 |
庭で白骨を発見した男の話。 |
1962-04-070 |
マッキンレイ・カンター |
血走つた眼 |
4.0 |
この手の小説はつまらない。 |
1958-06-024 |
|
銃をもった影 |
5.0 |
できすぎの設定。 |
1959-09-039 |
|
ならずものギャラリイ |
6.5 |
手製モンタージュだな。 |
1960-11-053 |
|
三人の老嬢 |
6.5 |
トリックは大したことはないが、面白く読ませる筆力に感心。 |
1961-03-057 |
|
褐色のセダン |
6.0 |
リズム感が良い作品だが、オチは日本人にはわからない。 |
1961-06-060 |
|
鮭みたいな |
6.5 |
変なギリシャ人の謎解きが楽しい。 |
1961-08-062 |
|
あの世から来た男 |
6.5 |
主人公の造形とラストは悪くない。 |
1961-09-063 |
|
フォードに乗ったサンタクローズ |
5.0 |
サンタロースに扮した男に殺人の容疑がかかる。結末に説得力がない。 |
1965-01-103 |
|
アネモネはそよぐ |
8.0 |
1860年代に行方不明になった父と兄を持つ医師が過去の謎を解く。展開がうまい。 |
1965-04-106 |
|
消えたピアノ |
7.5 |
ピアノが消えた謎解きを頼まれた素人探偵。彼は見事に解き明かすのだが。結末が笑えます。 |
1965-06-109 |
マーティン・カンバーランド |
死の日記 |
5.5 |
古臭い。 |
1958-01-019 |
ジョン・ディクスン・カー |
ウイリアム・ウィルスン事件 |
7.0 |
大した話ではないが、結末も楽しい。 |
1956-09-003 |
|
感ちがい |
7.0 |
やはりカーのストーリーテリングは旨い。大した話ではないが楽しく読める。 |
1957-02-008 |
|
木蔭の道 |
6.5 |
謎は魅力的だが、解決は少し陳腐。 |
1957-09-015 |
|
ことわざ殺人事件 |
7.0 |
さすがにカーは読ませる。 |
1958-03-021 |
|
パリから来た紳士 |
8.5 |
再読なのでラストは知っていたが、それでも読ませる。酒場の猥雑な描写と、現場の暗い雰囲気のコントラストが素晴らしい。 |
1958-09-027 |
|
空部屋 |
6.5 |
小品でいささか物足りなさを感じるが、ストーリー展開のうまさはさすが。 |
1961-10-064 |
|
赤いカツラの手がかり |
7.0 |
再読だがすっかり忘れていたので楽しく読めた。以外な犯人を設定するところがさすがである。 |
1964-05-095 |
|
ある密室 |
6.5 |
不可能設定は面白いが、解決は今ひとつ。それでも読ませるのはさすが。 |
1965-01-103 |
A・H・Z・カー |
黒い小猫 |
6.5 |
期待していたが、大したできではない。 |
1956-11-005 |
|
轢き逃げ |
6.0 |
ちょっとオチがよくわからん。 |
1958-02-020 |
|
虎よ! 虎よ! |
7.0 |
少し複雑だが、全体のムードが良い。 |
1958-04-022 |
|
誰でもない男の裁判 |
8.0 |
犯人の計画は少し杜撰だが、語り口の旨さで読ませる。50年代のクリスチャンにとってはインパクトの強いテーマなのだろうが、21世紀の仏教徒には今ひとつ響かない。 |
1958-09-027 |
|
勘で勝負する男 |
6.0 |
ラストが今ひとつ効いていない。 |
1959-06-036 |
|
猫探し |
7.5 |
こういう心温まるお話はいいな。ハードボイルド特集とは無縁だけど。 |
1960-04-046 |
|
女心を識る男 |
7.0 |
ホームズばりの推理展開はなかなか。最後のオチにもうひと工夫欲しかった。 |
1960-06-048 |
|
誰かと、誰かが… |
6.5 |
この作家にしては今ひとつ盛り上がらない。 |
1960-10-052 |
|
市役所殺人事件 |
6.5 |
ストレートな本格物。でも、この作者の持ち味ではない気もする。 |
1961-03-057 |
|
一握の土 |
5.0 |
何か宗教臭くて、訳のわからない話。 |
1961-04-058 |
|
決定的なひとひねり |
6.5 |
それほどのひねりがあるわけではない。 |
1961-09-063 |
|
復讐 |
7.0 |
呪われた車を巡る怪談話。ラストは予想できるが考えられている。 |
1962-01-067 |
|
ワシントン・パーティの殺人 |
8.0 |
破傷風で亡くなった夫の死を疑う妻は関係者が出席するパーティに乗り込む。後半はなかなかの迫力。 |
1965-12-115 |
ローレンス・カーク |
幽霊は年をとらない |
5.0 |
つまらない話である。 |
1958-11-029 |
|
何を考えてらっしゃるの? |
5.0 |
青髭男は新た妻殺しを画策する。ラストがつまらない。 |
1963-12-090 |
ジェラルド・カーシュ |
彫像になった泥棒 |
6.0 |
盗みの手口が笑わせる。 |
1961-02-056 |
|
呪われたタイプライター |
5.0 |
酔いどれ記者のタイプライターにいたずらした男は、その死後文章の解読に着手する。結末が今ひとつ。 |
1965-11-114 |
|
ピンクの象事件 |
5.5 |
酔いどれ新聞記者の伝説話。よくある展開だが、面白さが伝わらない。 |
1965-12-115 |
ロバート・カースン |
暗黒街の掟 |
6.0 |
探偵作家の息子の犯罪を母は嘆くが。まあ、笑って読めます。 |
1964-09-099 |
エドウィン・カーター |
危険な遊戯 |
4.0 |
オチがわからん。 |
1962-03-069 |
ニコラス・カーター |
髪ひとすじ |
5.0 |
予想通り陳腐な出来。 |
1956-11-005 |
ヤングマン・カーター |
世界一のお尋ね者 |
3.0 |
これもつまらない話。 |
1964-10-100 |
マシュウ・ガント |
第一前哨 |
4.0 |
落ちがわからん。 |
1959-04-034 |
|
飢えた眼つき |
5.0 |
貧乏くさいクライムストーリー。 |
1960-02-044 |
マーチン・ガードナー |
こどもの時間 |
3.0 |
なにこれ。 |
1957-07-013 |
|
名探偵さん、ようこそ |
6.5 |
市長の息子のおもりをさせられた警官。その探偵ぶりに振り回されるのがおかしい。 |
1965-04-106 |
E・S・ガードナー |
レスター・リース作家になる |
7.0 |
ちょっとした趣向とテンポの良い展開で読ませる。 |
1957-08-014 |
|
罪なきものは石をとれ |
5.5 |
ガードナーにしてはもたつく展開。 |
1959-05-035 |
|
腹を立てたクズ屋 |
7.0 |
やはりガードナーはモノが違う。謎そのものは大したことはないが、法廷を舞台にしたストーリー展開がうまい。 |
1959-10-001 |
|
殺人者の花嫁 |
6.5 |
よくある構成なのに、後味良く読ませるのはさすがだ。 |
1960-07-049 |
|
死は貨車に乗って |
4.0 |
ガードナーの作品とは思えない。とんでもなくつまらない。 |
1961-11-065 |
|
浄い金 |
6.0 |
定型的な30年代ハードボイルド。 |
1961-12-066 |
|
あらごと |
5.0 |
30年台の古臭いハードボイルド。 |
1962-01-067 |
|
ブラック・アンド・ホワイト |
6.5 |
すごく速い展開で進むので、ついていくのに一苦労だ。少し頭の弱い女を利用しながら行動する主人公はなかなかのツワモノだ。 |
1962-02-068 |
|
ニ本の脚で立て |
4.0 |
ゴタゴタしていて全く面白くない。 |
1962-03-069 |
|
地獄のふたを破れ |
6.5 |
相変わらずの早い展開で読ませる。 |
1962-04-070 |
|
逃げる女 |
5.0 |
筋がわかりにくい。電報のカタカナがそれに輪をかけていらつく。 |
1962-08-074 |
|
失踪した男 |
8.5 |
記憶障害の男を追って山中に探索赴く夫人一行は、死体を発見するが..。これはミステリとしても良く出来ているし、西部の雰囲気もいい。ガードナーはさすがにすごい。ウエスタンでも書いてほしかったな。 |
1964-07-097 |
トマス・キッド |
遺書 |
6.5 |
語り口はいいが、これで死刑はひどい。 |
1957-09-015 |
リリアン・キング |
記憶の中の男 |
5.0 |
ひねりが足りない。 |
1960-03-045 |
ルーファス・キング |
水中の死体 |
7.5 |
話の展開がいい。一枚上手の女がよく描けている。 |
1956-08-002 |
|
不思議の国の犯罪 |
6.0 |
題名負けだな。 |
1958-10-028 |
|
イエスか、死か |
5.0 |
何のオチにもなっていないぞ。 |
1960-12-054 |
|
風に乗る |
6.5 |
スター博士の人間味溢れる解決は悪くない。 |
1961-06-060 |
|
花嫁への贈りもの |
5.0 |
娘のために恐喝者の元夫を殺害した夫人の話。面白くない。 |
1962-09-075 |
|
Y字型の傷痕 |
7.5 |
娘の冤罪を信じる夫人は、下宿人の中に殺人者がいると言う。依頼を受けたスター博士の判断はいかに。悪くない出来。 |
1963-09-087 |
W・C・キング |
弱点 |
5.5 |
緊張感に乏しい。 |
1960-06-048 |
デイ・キーン |
人殺し屋敷 |
5.0 |
妻の財産を横領し地下室に塗り込めた男。ラストはよくわからん。 |
1964-10-100 |
ローズマリイ・ギボンズ |
長い黒い影 |
4.0 |
救いのない暗い話。 |
1959-11-041 |
ゴードン・ギャスキル |
ミストラル吹く殺人 |
8.0 |
昔好きだったギャスキル。40年以上経過した再読も楽しかった。ミステリ的にも良くできています。 |
1960-12-054 |
|
スキー殺人事件 |
6.5 |
舞台設定は面白いが、話を詰め込みすぎ。ミステリ的に見れば、登場人物が多すぎて焦点が絞れない。 |
1961-02-056 |
|
海中の殺人 |
6.0 |
期待していたギャスキルだが、今回の作品は出来が良くない。コルシカ島での宝探しという設定は面白くなりそうだったのに残念だ。 |
1962-03-069 |
|
カイロの東 |
7.5 |
毎回エキゾティックな舞台を工夫する作者だが、今回はカイロの油田。犯人の検討はつくが、面白く読める。 |
1963-01-079 |
|
海を駆ける殺人 |
7.0 |
エキゾティックな舞台設定が楽しいギャスキルの本格中編。今回はヨットの遭難と富豪女性の殺人事件。安心して読めます。 |
1963-08-086 |
|
ガーステン裁判 |
8.0 |
実験事故に気がついた妻は自らを生体実験に差し出す。殺人罪に問われた夫は..。ラストは予想できるが、題材の面白さを評価したい。 |
1964-02-092 |
|
ぼやけた影 |
6.0 |
今回はモンテクリスト島を舞台にした作品。カメラマンの殺人事件に麻薬取引が絡むが、ミステリとして弱くストーリー展開も平板である。 |
1965-01-103 |
ポール・ギャリコ |
ローマのチャンピオン |
8.5 |
ローマの格闘家彫像の真偽を、アメリカ人スポーツ記者がボクシング論で解明。痛快な作品。 |
1964-10-100 |
マイケル・ギルバート |
月曜日の手紙 |
5.0 |
行動の動機がわからん。 |
1960-11-053 |
アンソニー・ギルバート |
一度でたくさん |
6.5 |
予想通りの展開だが、読ませる魅力はある。 |
1956-11-005 |
|
幸運の蹄鉄 |
6.5 |
語り口は悪くないが、予想通りの展開。 |
1957-10-016 |
|
死刑台には二度のぼれない |
7.0 |
ラストの決め手はイマイチだが、中盤の展開はサスペンスフルで良い。 |
1958-12-030 |
|
屍を越えて |
8.0 |
皮肉な結末が痛快。 |
1959-10-040 |
マイケル・ギルバート |
手口がわかれば |
6.5 |
いわゆるプロバビリティの犯罪ですな。 |
1958-02-020 |
|
スクイズ・プレイ |
6.5 |
最後のシャレは、注釈なしにはわからないな。 |
1960-01-043 |
|
見えざる掠奪者 |
5.5 |
平凡な展開。 |
1960-04-046 |
|
漁夫の利 |
7.0 |
ちょっと意外な結末が良い。 |
1960-07-049 |
|
ロンドン・マンハント |
4.0 |
長いだけで退屈。 |
1961-10-064 |
|
陪審戦術 |
7.0 |
少し無理があるが法廷での展開が面白い。しかし、当時のイギリスでは、無意識で妻を絞殺した夫が無罪になるうえ、保険金まで受け取れたのだろうか。 |
1962-02-068 |
|
一石二鳥 |
6.5 |
スパイを片付けた上、さらに有望株までスカウトするというまさに表題通り。 |
1963-09-087 |
|
プロメシュース計画 |
7.0 |
諜報作戦に赴く男は精神に異常をきたしているようだったのだが..。ちょっとした意外性と登場する犬がいい味を出している。 |
1965-11-114 |
|
触媒間諜 |
5.0 |
国外に出ようとする学者を国益の為引き止める施策とは。 |
1965-12-115 |
C・B・ギルフォード |
探偵作家は天国へ行ける |
8.0 |
アイデイアが良い。謎解きは今ひとつだが、ラストはニヤリとさせられて楽しい。 |
1959-04-034 |
|
新車で飛ばそう |
6.0 |
少年ものは時代を感じる。 |
1959-08-038 |
|
老女の灯 |
7.0 |
落語の「居残り」みたいな話で、妙におかしい。 |
1959-12-042 |
|
結びの神の結婚生活 |
7.0 |
話の進め方がうまい。ラストも妙におかしい。 |
1960-04-046 |
|
刑事、女難! |
7.5 |
ネジが一本外れたような老嬢の話は、どれも面白い。 |
1961-05-059 |